グラフィティニュース

ソナム・ワンチュク支持の壁画、デリーで賛否

2026년 7월 16일 오후 11:440

デリーの高架道路に支持の言葉が描かれた

作家ベウェシュ・アディカリ(Bewesh Adhikari)は、インドのデリーにある高架道路の壁にソナム・ワンチュク(Sonam Wangchuk)を支持する大きな文字を描き、制作動画をインスタグラムで公開した。2026年7月16日に取得されたヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)の報道によると、壁には「Sonam Matters」と太い赤字で記されている。

動画には、足を止めて制作を見守る通行人の姿が映る。デリー警察の車両が到着し、警察官が作家と言葉を交わす場面もある。ただし、会話の内容や、その後の対応は報道で説明されていない。警察が映っていることだけで、逮捕や処罰があったとは判断できない。

アディカリは投稿で、ワンチュクに賛成するかどうかにかかわらず、まず本人の話を聞いてほしいという考えを示した。壁の短い言葉と投稿の説明が組み合わさり、現場を通る人と動画を見る人の双方に関心を促す構成である。

支持する声と公共物への懸念が並んだ

反応は、ワンチュクへの注目を集めた点を評価する声と、公共物を傷つけたと批判する声に分かれた。ヒンドゥスタン・タイムズは作家を応援するコメントと、公共物への描画を問題視するコメントの両方を紹介している。支持する内容と、表現のために選んだ場所が同時に論点となった。

アディカリは、壁にはすでに複数のグラフィティがあり、その間の空いた部分に描いたと説明した。自分が重要だと考える問題に目を向けてもらうためだったとも述べた。ただし、既存の絵があったという説明は、新たな描画の許可を示すものではない。

ストリートアートを鑑賞する際も、言葉への共感と壁の使用条件は分けて考える必要がある。主張に賛同することだけで描画の許可は確認できず、批判的なコメントだけで法的な扱いが確定するわけでもない。報道には、許可の有無を確認できる資料や当局の正式な判断は示されていない。

塗り直しは作家が示した予定である

アディカリは20日に壁を塗り直す意向を示したが、完了したかどうかは報道から確認できない。7月16日に取得された記述は、これから行う作業についての発言である。赤い文字がいつまで残るか、塗り直した後にどのような状態になるかも明らかではない。

制作の背景にはワンチュクの無期限のハンガーストライキがある。ヒンドゥスタン・タイムズは、断食が木曜日に19日目を迎えたと伝えた。医師や抗議活動の仲間が懸念を示す中でも、ワンチュクは中止しない姿勢を示していた。

ワンチュクは自身のソーシャルメディアで、7月20日に議会へ向かう平和的な行進への参加も呼びかけた。壁の文字は、この状況に関心を向けるための表現と読める。ただし、行進への呼びかけと壁の塗り直しは、それぞれ予定として扱う必要がある。実施後の結果を伝える記述ではない。

現地鑑賞には場所と現状の確認が要る

作品を現地で見るには、高架道路の名前と文字が残っているかを別途確認する必要がある。報道が示す所在地はデリーの高架道路の壁までで、住所、経路、鑑賞できる場所は案内されていない。動画の場面だけを頼りに訪問先を決められる情報量ではない。

街の壁に描かれた作品を記録する場合、場所と確認日も作品名や作家名と同じように重要になる。この作品では作家自身が塗り直しを予告しており、撮影時の姿と訪問時の状態が一致するとは限らない。動画に残る姿と、その後に確認された状態は区別して記録するのが適切である。

ほかの壁画やストリートアートの場所は、Wallscapeの地図で探せる。

出典:Hindustan Times

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