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バーミンガムの鶏グラフィティ「クラック」、作者が語った理由

2026년 8월 24일 오후 01:200

英バーミンガムの壁には、何年も前から同じ一羽の鶏が現れ続けている。名前はクラック(Cluck)。そのそばには、ほとんどいつも短い一文が添えられている。描いているのは名前を明かしていない25歳の作者で、地元紙バーミンガム・ライブ(Birmingham Live)は2026年8月13日、本人へのインタビューを掲載した。

クラックは、まず作者自身に向けた言葉だった

添えられた言葉は、最初から他人に向けられたものではなかった。バーミンガム・ライブによると、作者は「私は人生ずっとメンタルヘルスの問題と闘ってきた」と語っている。そして「世界に向かって言っているように見えたかもしれないが、実際には自分がその言葉を聞く必要があったから壁に描いた」と続けた。

同紙によれば、作者がクラックに前向きな言葉を添えて描き始めたのは3年前である。文章は長くない。「love yourself(自分を大切に)」「keep trying(やめずに続けて)」といった短い言葉だ。作者は「人に前向きな言葉を残すのが好きだ。ただ、みんなに幸せでいてほしい」と語った。

作者は街の壁だけを描いているわけではない。バーミンガム・ライブは、彼が職業としても壁画を制作していると伝えている。依頼を受けて描く大きな壁面と、名前を出さずに街に残すクラックが、同じ一人の手の中で並行して動いていることになる。

作品は市内四つの地区で見つかる

バーミンガム・ライブによると、クラックはディグベス(Digbeth)、エッジバストン(Edgbaston)、キングスヒース(Kings Heath)、レディウッド(Ladywood)で見つかる。一か所にまとまった大型壁画ではなく、街を歩いていて出くわす種類の作品である。

反応は小さくなかった。同紙によれば、これまでに数百人が作者に直接連絡し、クラックを見て笑顔になったと伝えている。

同じキャラクターを繰り返すのは、street artの古い方法である

ここから先はクラック一人の話ではない。読める署名を出さずに、同じ見分けのつくキャラクターを街の複数の場所に繰り返し残すやり方は、street artで長く使われてきた手法だ。キャラクターそのものが署名の役目を果たすからである。通りすがりの人は作者の名前を知らなくても「あの鶏」と呼ぶことができ、その瞬間、街全体がひと続きの連作として読めるようになる。

そこに短い一文を添えると、この仕組みはもう一段先へ進む。絵だけなら好みの問題で終わるが、文章が付いた瞬間、その壁はこちらに話しかけてくる。クラックがこれほど語られる理由はそこに近い。見知らぬ誰かが見知らぬ誰かに残した短い言葉という形式は、メンタルヘルスという主題と相性がいい。

作者の判断と、法律上の判断は別である

バーミンガム・ライブによると、作者は自分の作品を器物損壊とは考えていないと述べている。前向きなメッセージを広げているから、というのがその理由だ。同紙は同時に、作品が公共の場所に現れていることも伝えている。

この二つの文の間にある距離が、street artをめぐる議論の中心にある。描く側の意図が良いことと、壁の所有者が同意していることは別の問題である。Wallscapeはこの議論でどちらの側にも立たないし、許可のない制作を勧めることもしない。実際に街で起きていることを、そのまま記録する。

次の段階はプリントである

バーミンガム・ライブによると、作者は人々がクラックを手元に持てるよう、バーミンガム各所で限定プリントを配布する計画を立てている。街から始まったキャラクターが所有できるものへ移っていく、よくある経路であり、同時に匿名のままで作品を人の手に届ける数少ない方法でもある。

街の作品は、その場に残り続けない

屋外の作品は消され、上塗りされ、建物ごと失われる。今週見たクラックが来月も同じ場所にある保証はない。street artでは、記録することが鑑賞と同じくらい重要な行為になる。

バーミンガムでクラックに出会ったら、写真を残しておくとよい。Wallscapeのマップに場所とともに残せば、別の誰かが同じ壁にたどり着ける。フィードでは、他の都市のstreet artがどのように記録されているかを見ることができる。

元記事: Birmingham Live「Birmingham's 'Chicken' graffiti artist on the heartfelt reason for his positive messages」(2026年8月13日)

原文を読むBirmingham Live