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グリーンピースの山肌アート、住民が消す

2026년 8월 23일 오전 04:490

焼け跡の斜面に絵が現れ、数日で消えた

グリーンピースが英ウェールズ北部コンウィ州カペルロの山肌に描いた1,120平方メートルの絵を、地元住民2人が熊手で削り取った。BBCが2026年8月21日に報じた。

BBCによれば、絵にはドラム缶を持つアンディ・バーナム首相と「Our house is on fire Andy」(私たちの家が燃えている、アンディ)という文字が描かれていた。石油・ガス採掘の拡大に反対するメッセージだ。

描かれた斜面は、2か月前に実際に燃えた土地である。BBCは2026年7月にこの一帯で約200エーカーが山火事の被害を受け、ノース・ウェールズ消防救助局が重大事案を宣言し、36戸が避難したと伝えている。炎は建物の数ヤード手前まで迫った。

住民が「悲しみへの侵入」と呼んだ理由

避難対象となった美容師のアリー・エバンスさん(53)は、月曜に写真が出回ったのを見て自ら山に登った。「あれほど怒りと悲しみを同時に感じたことは記憶にない」とBBCに語っている。

エバンスさんの反発は二つに分かれる。「風景に対してあまりに無礼だった。同時に、地域の悲しみへの侵入でもあった。家に戻って、すっかり変わってしまった山を見たときに私たちが感じたのがその悲しみだ」。さらに「環境を守ろうとする団体が、どうして大地に落書きをして、何百万年も前の岩を染められるのか理解できなかった」と述べた。横断幕であれば土地に触れずに同じ主張を伝えられたはずだ、というのが彼女の主張である。

エバンスさんはロス・オン・シー在住のディーン・ワードさんと山に登り、塗料を砕いて土に混ぜ込んだ。「多くの人があの落書きを見に山へ来て、斜面が荒らされるのを心配した」。一部は焼き付いて落ちず、「全体の絵ではないにしても、縞模様はまだ見える」状態だという。

ワードさんはグリーンピースにオンラインで「消すのは大きな喜びだった」と伝え、「グリーンピースは痕跡を残さない主義だと思っていたが、山肌にこんなことをするのか」と書いた。

バンゴル・コンウィ・モン選出のセネッド議員ジャネット・フィンチ=ソーンダーズ氏は、この作品を「環境破壊行為」と呼び、焼けた斜面を「政治的抗議のキャンバス」として使うべきではないと述べた。

グリーンピースは「設計上、一時的なもの」と説明

グリーンピース英国の共同事務局長アリーバ・ハミド氏はBBCに対し、人を傷つける意図はなかったと説明した。「私たちの作品は人々の悲しみを乱すためのものではなく、こうした美しい場所と共同体を危険にさらす、深刻化する気候危機に注意を向けさせるためのものだった」。

素材についても具体的に述べている。「土地への影響を最小限にするよう細心の注意を払った。この作品は設計上、一時的なものだ。スポーツ用の芝生によく使われる水性塗料で作られており、草や植物、土壌に対して安全である」。塗料は「火がすでに生きた植生をすべて焼き払い、岩と灰だけが残った区域」に塗られたという。

本当の脅威は「水性塗料のひと塗り」ではなく「化石燃料が引き起こす異常気象」だとハミド氏は述べた。より多くの石油・ガス採掘は、熱波や干ばつ、山火事の被害に向き合わされる共同体を増やす——それを首相に伝えたかったという立場である。

「許可」という問いは新しくない

この一件で目を引くのは、双方が同じ「破壊行為」という言葉を使っている点だ。住民と議員はグリーンピースの行為を指してそう呼び、グリーンピースは化石燃料採掘を実質的にそう位置づけている。どちらが正しいかを本稿が決めることはしない。

ただ議論の構造は見慣れたものだ。公共の目に触れる面に何を載せるかを誰が決めるのか。この問いは何十年も都市の壁で争われてきた。今回はその面がたまたま山肌だった。規模が桁違いに大きく、しかもその場所が真下に住む人々にとって直近の悲しみを抱えていたことが、対立を強くした。

素材を穏やかにすれば議論が消えるわけでもない。グリーンピースの弁明は塗料の成分と一時性に立脚していたが、住民の反発は同意の有無に立脚していた。チョークや水、苔、あるいは汚れを落として描くリバースグラフィティのように「傷つけない」手法を選ぶ作家も、同じ隔たりに突き当たる。

いま自分のいる場所で見るもの

一時的な作品は最も研究しにくい。話が届くころには消えているからだ。カペルロの絵は数日しかもたなかった。残った記録だけが作品になる。

近所で短命の作品を見つけたら、消える前に撮ってマップに記録しておくといい。ほかの人が何を見つけたかはフィードで確認できる。

出典報道: BBC News

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