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グロスターの歴史壁画、関連展示が9月開幕

2026년 8월 31일 오후 11:000

壁画の背景を館内の資料でたどる

米バージニア州グロスターの歴史壁画を掘り下げる無料展が、2026年9月5日に始まる。ノーフォーク・バージニアンパイロットによると、会場のファイン・アーツ・ミュージアム・オブ・グロスターは「Six Scenes, One Place: The Story of Gloucester」で、壁画に関連する絵画、歴史資料、文書、地図、写真を紹介する。会期は翌年5月22日までの予定だ。

壁画「The Story of Gloucester」は、中心街の高齢者センターの側面に描かれた幅100フィート、高さ12フィートの作品。六つの場面にまたがる地域の歴史を、館内展示で個々の人物や物へと結びつける構成となる。米国の建国250周年とグロスターの375周年を記念し、複数の地域団体が協力した。

地域との対話を経て場面を構成した

メリーランド州を拠点とする壁画家マイケル・ロサトは、歴史家や学芸員、住民との話し合いをもとに図案を作った。発注した芸術分野の非営利団体クック財団の関係者も議論に加わった。同紙によると、制作は初夏の8週間に及び、1日10時間の作業を重ねた。雨で作業できなかった日は6日あり、通行人と言葉を交わす時間もあった。

ロサトは2020年にもメインストリートで壁画を手がけている。奴隷として生まれ、教育者、弁護士、公職者となったT・C・ウォーカーを顕彰する作品だ。今回の壁画では、地域を形作ったさらに多様な人々を取り上げた。

制作には紫外線保護機能を備えた耐水性アクリル絵の具を使用した。小さなくぼみのあるコンクリートブロックの壁面も制作上の条件だった。屋外作品を見る際は、描かれた場面とともに、建物の素材や表面の凹凸にも目を向けられる。

移住、戦争、労働を一つの画面につなぐ

壁画には先住民の歴史から水産業まで、地域を支えた人々が描かれている。ポウハタン首長と娘のポカホンタスの場面では、娘が飢えた入植者にトウモロコシを届けようとする。英国の女性3人は、渡航に備えてスカートにスイセンの球根を縫い込んでいる。

戦闘場面は1781年のフックの戦いを扱う。同紙は、仏米連合軍が英国軍のチャールズ・コーンウォリス将軍の退路を断った騎兵戦と説明する。1781年10月19日には、ヨークタウンでの降伏から約1時間後、グロスターポイントでも降伏があったという。

1725年にさかのぼるローズウェル・プランテーションの場面には、たばこを刈る奴隷状態の2人と白人の年季奉公人が登場する。同紙が記す、年季奉公人には自由を得る可能性があったという違いも、画面を読み解くうえで欠かせない。カキを採る人物は実在した水産業者エルドリッジ・クックだ。元奴隷の人々を祖父母に持ち、大きな水産会社を設立し、2014年に98歳で亡くなった。

開幕日は壁画と美術館の両方で催しを予定

館内の展示品は、壁画に描かれた暮らしを具体的な物に結びつける。当時の服装の複製、初期の交易路に関わる埠頭の地図、蒸気船のレストランのメニュー原本、切ったスイセンを運ぶ古い担ぎ具などを紹介する。担ぎ具はブレント・アンド・ベッキーズ・バルブズが寄贈した。大きな壁面では見落としやすい仕事や移動の細部を、資料と照らし合わせて考えられる。

9月5日は午前11時にメインストリート6650番地で壁画の除幕行事、午後5時に美術館でロサトの講演を予定する。美術館は同通り6894番地。開館は火曜から土曜の午前10時〜午後5時で、入場は無料。団体見学は予約できる。問い合わせは804-210-1202。

周辺の壁画探しにはWallscapeの地図を利用できる。

出典:Norfolk Virginian-Pilot

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