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スポケーンの小高生、ガーランドの路地で壁画を共同制作

2026년 6월 3일 오후 11:530

絵本で学んだ共同体を街の壁に描いた

ウェストビュー小学校の3年生とシェイドル・パーク高校のリーダーシップ授業の生徒が、2026年6月2日に米国スポケーンで壁画制作に取り組んだ。スポケーン・スポークスマン・レビューによると、現場はポスト・ストリートとガーランド・アベニュー付近のガーランド・アート・アレーである。教室での読書が、地域の路地に絵を残す活動につながった。

小学校教員ティフィニー・サントスが読書と壁画を結び付ける取り組みは4年目を迎えた。児童はスーザン・ヴェルデの絵本『I Am We: A Book of Community』を読み、自分を大切にすることが共同体のための行動にもなると学んだ。本に登場する熱気球と、山や湖の風景が構想の出発点になった。

公共の場にある絵として見ると、描かれた題材と制作方法のつながりが興味深い。子どもが案を出し、地域の作家と高校生が実現を支える。共同体というテーマを、年齢の違う参加者が役割を分け合うことで形にした取り組みと読める。

児童の案を作家と高校生が形にした

地域の壁画家デズモンド・ボストンは、児童が提案したアイデアをデジタルの下絵にまとめた。構図には4つの熱気球、山、水、海の生き物が入った。サメを含む生き物はサントスのクラスが選んだもので、子どもたちは描く段階だけでなく題材を決める段階にも関わった。

小学生が路地に滞在できる時間は1時間に限られていた。そのため、ボストンは訪問前に壁面の準備を進めた。高校生も塗料の買い出し、壁の下塗り、行事の準備を担当した。現場で色を塗る短い時間の前に、制作を支える作業が積み重なっていた。

高校最終学年のタナー・ジョンソンが校外活動を企画した。ジョンソンと同級生は小学校を訪れ、児童に絵を描く活動を紹介するとともに、ボストンの準備を手伝った。同紙によると、ジョンソンは高校と、その進学元となる学校の子どもたちとのつながりを重視していた。

小学生と高校生が一組で制作した

現場では小学生1人と高校生1人が組み、担当する生き物を描いた。アイデアを出す児童と作業を支える高校生の協力は、実際に壁を塗る時間にも続いた。ひとつの構図の中に、参加者それぞれの選択が入る形である。

3年生のリアム・リビングストンは、家族ぐるみの知り合いである高校最終学年のマディー・マンと、中央のゴム製のアヒルを描いた。リビングストンは絵本と制作から創造性の大切さを学び、好きな色を選べる点を楽しんだと同紙は伝える。大きな風景の中にも、子ども自身が決める余地があった。

高校最終学年のイーサン・カブレラは、児童を肩に乗せて熱気球の部分に手が届くようにした。特別支援教育の教員を志望するカブレラは、リーダーシップ授業で子どもと関われることに魅力を感じているという。互いを支えるという主題は、こうした具体的な行動にも表れている。

向かい側には前のクラスの壁画がある

新しい壁画の向かいには前のクラスの作品があり、同じ路地で二つの取り組みを見比べられる。ガーランド・アート・アレーのキュレーター、ジュリー・シェパードは、サントスのクラスが制作する壁を探すのを手伝った。シェパードは、この活動が子どもたちに地域の場所への当事者意識を与えると説明している。

鑑賞の際の手掛かりは、スポケーンのポスト・ストリートとガーランド・アベニュー付近という所在地だ。4つの熱気球、山と水の風景、児童が選んだ生き物に目を向けたい。向かいの作品と合わせて見ると、異なる学年の表現がひとつの路地に重なる様子も読み取れる。絵そのものに加え、周囲の壁との関係も鑑賞の一部になる。

Wallscapeの地図で周辺の壁画を探す。

出典:Spokane Spokesman-Review

原文を読む— Spokane Spokesman-Review