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ダラム郡庁舎の壁画保存運動、解体期限迫る

2026년 10월 24일 오전 02:310

解体前の取り外しと移設を目指している

ベネット・ゾン(Bennett Zon)教授が率いる保存運動は、英国ダラムのエイクリーヘッズ(Aykley Heads)にあるダラム郡庁舎の壁画を取り外し、修復して別の場所へ移すことを目指している。ノーザン・エコー(The Northern Echo)によると、教授は支援者に対し、計画が重要な局面を迎えていると伝えた。

庁舎は壁画とともに解体される予定で、着工は報道時点の翌年と見込まれている。ただし、解体業者はまだ決まっていない。建物が失われる前に、作品を残すための実行体制を整える必要がある。

移設先として三つの候補を協議している

移設候補はビーミッシュ博物館(Beamish Museum)、ダラムのザ・ライト(The Light)、プリンス・ビショップス・ショッピングセンター(Prince Bishops Shopping Centre)の将来の再開発事業である。同紙は協議中の選択肢として紹介しており、移設先の決定は報じていない。

ゾン教授によると、プリンス・ビショップスの計画関係者との話し合いも続いている。同センターは報道時点の翌年に新しい運営者へ引き継がれる予定だが、その予定が壁画の受け入れ決定を意味するわけではない。

壁画の行方を追う読者にとっても、現在の設置場所と移設候補地は区別が必要である。今回の報告で、将来作品を見られる場所が確定したわけではない。

助成申請には慈善団体と運営委員会が必要だ

助成金の申請には、事業を支援し、最終的に壁画を所有する慈善団体と、大規模な文化遺産事業の経験を持つ委員会が必要とされている。同紙によれば、資金集めと並行して、保存事業を担う組織づくりも課題となっている。

運動側は当初、ナショナル・ロッタリー・ヘリテージ・ファンド(National Lottery Heritage Fund)の25万ポンドの助成で、取り外し、保管、修復、移設の費用を賄うことを期待していた。これは希望する資金であり、交付決定の報告ではない。

解体業者が慈善支援として費用を負担できるかも打診している。マッチング資金も検討中だという。資金調達の方法は複数探られているが、同紙は必要額の確保を報じていない。

状態調査が今後の保存検討を支える

陶磁器保存の専門家マイク・リーブリー(Mike Rieveley)は運動を支持し、壁画の状態と今後の保存について新たな報告書を作成することに同意した。同紙には、その調査結果や確定した修復工程は示されていない。

ゾン教授は、ビーミッシュ博物館、ダラム大学(Durham University)、トゥエンティース・センチュリー・ソサエティ(Twentieth Century Society)、シティ・オブ・ダラム教区評議会(City of Durham Parish Council)、保存専門家、地元住民から支援を得たと述べている。支援の広がりと、資金や移設先の確定は別の段階にある。

教授は、タイル・建築陶磁器協会(Tiles and Architectural Ceramics Society)の会誌『Glazed Expressions』最新号で、壁画をリンディスファーン、聖カスバート、鉱業遺産へと続くダラムの歴史を描く独自の作品と説明した。運動側は、保存と移設が地域文化の再生に役立つと考えている。公共空間の作品を追う人々にとって、作品の存続と新たな設置場所がともに問われる計画である。

Wallscapeの地図で周辺の壁画を探せる。

出典:The Northern Echo

原文を読む— The Northern Echo